一流のプロは、

どこがそうでないプロと

　　どこが違うのか？　

 

答えは、　
「スーパービジョン」です。

・なんかうまくいかないなぁ？・・・後味が悪いなぁ！
・受講生の反応が、自分の期待とずれている感じがする
・伝わっていない雰囲気を感じる
・講座のエネルギーが、停滞しているような気がする
・現場で反発や抵抗、無気力感さえ感じることもある

こうしたことが続くと、
挫折感や焦燥感、怒りやあきらめが

負のスパイラルをつくり、

健康をも害することもあります。

現場の小さな変化に気づくのが

本物のプロです。

小さな違和感や

やがて問題に発展する

小さなツマヅキに
気づいていないプロが多いのも確かです。

「人を支援したい」

「役に立ちたい」

「現場を育てたい」

など、

プロとして大切なミッションを持ち、

多種多様な大勢の人に

関わっているプロは、

このような小さな問題に

気づいているのです。

これは、あなたがプロとして、
次のステージに上がるために

見逃すことができない

サインだからです！

無意識の偏見や思い込み

（アンコンシャス・バイヤス）が

表面化した途端に

現場で違和感がうまれるのです。

違和感が表面化する前に

解決策を持つ！

この違和感に気づかず、放置してしまうことで、
プロとして、講師として、経営者として

取り返しのつかない
致命的な出来事に

遭遇してしまうことが多いのです。

これら無意識な偏見や思い込みも

ある基準までは

本人にとっての個性であり、

強みだったのは事実です！

世界の一流プロと呼ばれるたちは

どうやってこの境界線を乗り越えているのか？

その一つの方法が「スーパービジョン」なのです。

スーパービジョン

（直訳すると：super-vision（超洞察力））とは、
現状を多角的に俯瞰し、
本人では認知が難しい隠れた変化や問題点を
認知し言語化するセッションを指します。

それはまるで「健康診断」のようなもので、
現場でのプロの状態をスキャンするがごとく

自分では気づいていない問題の発見ができるのです。

どんなプロも人間です。

一人ひとりの「人との関わり方」には

その人特有のやり方があります。

そのやり方は

今をつくりあげた原動力でもあるのですが

長年の使用での摩耗

あるいは、

現状には適さないやり方に

なっているかもしれないのです。

特に現場が大きく変化している昨今

今までの古いやり方や考え方では

支障が出るのは避けられません！

その「支障」をどれだけ早く正確に

自分自身が認識し

次への進展が図られるか！

誰かの手を借りることが必要です。

スーパービジョンでは、

本人が気づかない自分の

考えや、行動、感情の表れを

気づきのレベルにあげてきます。

それがスーパービジョンです。

・人間関係の見直し
・やり方や、事務的・管理的視点の再点検
・今後の進展、ゴール、新たな行動計画

・自分の癖、強み、弱みなどについての
気づきを促し
今後を明確にします。

結果、

スーパービジョンで、

あなたがプロとして

クライアントと向き合ったときに感じる
違和感や、嫌な気持ち、理不尽なこと、

モヤモヤを解決することが可能になり

あなた自身と生業としての行為行動が

さらに統合され

周囲との摩擦はもちろん、

自分自身の中での摩擦を

極力減らすことを目指します。

 

ここでよく起こる質問が、

コーチングとスーパービジョンとの違いについてです。

コーチングは、（私の理解では）

コーチがコーチングを受ける人（coachee／クライアント）の

「ゴール達成」をサポートするセッションです。

スーパービジョンは、

スーパービジョンを受ける人（Supervisee）が、部下や受講生、クライアントと関わるときに生じる「役に立たない癖や考え、思い込み」に気づき、新たな考えややり方に気づくセッションです。

スーパーバイザーは、それをサポートする人。

スーパービジョンでは、

人の成長に関わるプロの

「人間性」（人となり）を育てます。

例えば、あなたが従来通りの講座を行っていて

これまでと同じにやっているはずなのに、反応が悪かったり、

リピート率が下がってきたり、次の講座に来てくれなかったり

するとしましょう。

そこでは、もはや

新しい学びやスキル・ビルドの次元ではなく、

大事なのは、自分自身の中に存在する

「境界」を超えることを求められています。

いまの持っているすべての資源を

異なる視点からみることで、

いままで、

気づいていなかった部分に気づき

現場に反映するのがスーパービジョンの働きなのです。

社会が変化するように

自分はもちろん、
関わる人達のタイプや性質、要望も

変化し続けています。

自分も相手もそれぞれが

気分のいい日もあれば、

気分がのならない日もあります。

現場は変化し続けています。

私達は、それら影響を受け続けています。

こうした様々な影響を受けているという

事実に気づき、

目の前の課題を瞬時に回避したり、

真の問題解決したりする視点と

実行力を持つことが

重要です。

今まで、うまくいっていたのに

どうしたのかな、最近？？？

これは大きな問題が始まったことをお知らせする

ターニングポイントです。

だからこそ、

人の成長に関わる人達やスキルアップを目指す人達が

「スーパービジョン」を

受けることは、

海外の一流の「プロ」達の

常識になっているのです。

【仕事は人なり】
人の成長をサポートする役割を持つ

プロフェッショナルに
スーパービジョンが必要な理由：

プロとして現場を最高のレベルに維持し、

あなたの専門性を受講者に、最適の環境下で

ベストな伝え方で伝えることを惜しまないでいる

そのために

「スーパービジョン」を

受けていただきたいのです。

技術・知識・経験を手に入れたプロが

次に必要なのは、

「スーパービジョン」を通してうまれる

「視点の広がり」と「進展」、

常に自分自身を更新（Update）する場です。